橋本先生作品:『対話するYURAGI』
対話するYURAGI
光と音に加え、自作した振動モターをMaX/MSPでのプログラミングで制御した作品である。鑑賞者が作品のエリアに入るとセンサが捉え、順次に作品の表情が変化してゆく仕掛けを持たせた。視・聴覚に働きかける「感性」を工学的思考・技術が支え、分野が融合し新たな表現を試みた作品である。
- 作品:『対話するYURAGI』
- 発表年:2017.10(平成29年10月)札幌ホワイトイルミネーション(光の造形展)
- 主催:西区アートキャラバン実行委員会、西区アートフェステバル実行委員会
- 展示場:黒崎地区公民館、坂井輪公民館、西新潟文化会館、新潟市内野まつづくりセンター
- デザイン・装置制御・デレクション:橋本学
- システム・プログラミング:棚橋重仁、今村孝
- 音響デザイン:清水研作
- 素材:アルミパイプ、不織布ラミネート、15Wナツメ球、DCモーター、スピーカ4台
- 制御:CYBER PAK Dimmer/Power/MID Park 4CH、Max/MSP